最終更新: fkmrandiktgraduate 2022年03月13日(日) 22:51:51履歴
9期イベリターンズ
生田「最近後輩がすっごく頑張ってて成長してるのを実感する。昔、先輩たちは後輩が成長したから安心して卒業できるって言ってて、それもすごく分かるけど、えりたちは後輩たちが頑張ってるから、まだまだ頑張らないとと思う。」
ヲタクは全力で拍手した
― では、お二人の2022年の目標を教えてください。
生田:これ、表向きですよね?
石田:どういうこと(笑)?
生田:最近ダーマペン(美容医療)を始めて、肌が綺麗になることが嬉しくて思いついた目標なんですけど、今年は無加工に耐えられるようになろう、と。アプリでめちゃくちゃ可愛くなれるぐらい世の中が発展している中で、無加工に耐えられると自分が納得できるような肌になることが目標です!これは裏目標だったんですけど、表で言っちゃいました(笑)。
生田:これまで以上の大きなステージに立ちたいです。日本武道館で開催した10期の(佐藤)優樹ちゃんの卒業コンサート(2021年12月)のライブビューイングの動員数が3万3000人だったんですよ。もちろん優樹ちゃんの力があってこそでしたけど、動員数を聞いたときに「東京ドームを埋められるくらい」と思って。卒業はその後かな。それほど大きなステージに立てるぐらいの存在になりたいです。
2016東スポweb生田インタビュー
https://www.tokyo-sp...oproject/540388/?amp
【野望】同期が連続で2人抜けることになって、ファンの皆さんから「卒業しないでね」とよく言われるんです。実は里保の卒業前からも言われてました。モーニング娘。は5年ぐらいで卒業している方が多いからなのかな。
私、辞めるのは何かを残してからだと決めています。センターとか歌割りとかは奪い取らないともらえないけど、ここにいるのは自分が頑張ればできる。だから道重さゆみさんの在籍期間11年10か月の記録を抜いて、1位になるまでは辞めませんよ!
「歌割1文字」から自分の強みを見つけるまで――モーニング娘。’20 生田衣梨奈の軌跡 2020年7月27日
https://news.livedoor.com/article/detail/18607899/
ファンを不安にさせたくない。「卒業しません」宣言の意図
ーーこのインタビューの前半で「最強に綺麗な状態で卒業したい」という発言がありましたが、実際はイベントなどで「卒業しません」と宣言していますよね。
私はもうすぐ加入して10年。ファンのみんなも、そろそろじゃないかって思ってる。だから、ちゃんと宣言していくことにしました。
私は福岡出身なので、コンサートツアーの福岡公演とかで卒業発表があるんじゃないかって、ファンも怖いしそわそわするじゃないですか? そんな心配はしないで、みなさんにコンサートを最初から最後まで純粋な気持ちで楽しんでほしいんです。
ーーファンの方を安心させたい、という優しさが伝わってきました。
いつでも「みんな」に対して話すようにしているけど、1人ひとりに私の気持ちが届けばいいなって思ってます。
ーー「いつでも『みんな』に対して話す」。生田さんは、かなり意識されていますよね。
誰かを特別扱いするとかじゃなくて、みんなを大切にしたいんです。コンサートで客席を煽るときも「そこの人〜!」じゃなくて「そこらへんの人〜!」って言う(笑)。
ーーファンの方に対して、全員平等に接したい気持ちが強いんですね。たしかに、生田さんのファンはみなさん団結力が強い印象があります。生田さん提唱のハッシュタグ「#えりぽんかわいい」をつけて、記事を拡散してくれますし。
そうなんです。みなさん、いち早くシェアしてくれます。「生田ヲタはみんな友達」って感じみたいで。握手会でもブースの外から「元気〜!?」って、ファンの方々の明るいやりとりが聞こえてくるんです(笑)。うれしいですね。ゴルフのイベントをやったときも、たくさんの方が遊びに来てくださいました。
ーーさて、「卒業はまだしない」ということで。改めて、モーニング娘。’20のサブリーダーとしての意気込みは。
「日本代表」として、海外でも人気のアイドルになりたいです。今はまだ新型コロナウイルスの影響もあって難しいけれど、「Japan Expo」などの海外でのイベントやファッションショーに呼ばれるようなアイドルになりたいです。そのために、Instagramも歌もダンスも、メディアのお仕事も、さらに頑張ります。
※ちなみに生田はインスタ開設当初
1日3回更新頑張りますって宣言し
気付けば1日2回更新頑張りますに変更し
10万人突破した途端毎日更新頑張りますに変更し
散々やりたいアピールしてたくせにブログで『飽きた笑』発言
現在はインスタもサボりがちに
■生田衣梨奈富士山暴言事件
おっさんヲタ 「えりぽんこっちもお願いします」
生田 「帰れんちゃけど」
おっさんヲタ 「こっちで(富士山を後ろ)」
生田 「富士山だけ撮れば」
おっさんヲタ 「ありがとうございました」
生田→嫌な顔で無視して帰る
2022/2/22札幌昼公演でモー娘。全員、目に涙をうかべ泣きそうな顔でステージ登場
↓
客がざわつく。なんでみんな泣きそうな顔? メンバー内で誰か卒業表明でもあったか?
↓
ライブが始まると淡々とパフォーマンスを続けるメンバーたち。ライブ無事に終了
↓
狼にスレが立つ「今日、モー娘。に何かあった模様」
↓
生田発信
「あのねー!!
まじでなんもないよ笑笑
なんかあったみたいになっとる人が
おるっぽいけど!」
↓
2/28森戸卒業発表
↓
@ iktの「みんな気にしてるみたいだけど何もないよ!」ってブログまじでなんだったの???????????????
みんな安心させてから突き落とすの楽しかった??
そういうこと??
2016-07-20生田ブログ
https://ameblo.jp/morningmusume-9ki/entry-12182500...
みずきの顔ちいさっ!!
えりの半分しかないやん!!!
生田は譜久村としか仲良くしていない一方で譜久村のことを見下してるんだよなぁ
年上年下で分かれてるんじゃなくてそこは先輩から声かけていこうよ
― 「楽屋」も一つのキーワードとなる今作ですが、モーニング娘。’22の普段の楽屋の様子を教えてください。
生田:コンサートの楽屋だと、年上と年下の5人ずつくらいで分かれることが多いんですが、いつもお菓子パーティーをしています(笑)。1日3公演だと体力が持たないこともあるので、そのためにお菓子を持ち寄って、合間に人狼ゲームやトランプをすることも多いです。
― 意外とリラックスされているんですね。
生田:そうなんです!ステージではビシッとやらなくてはならない分、楽屋ではラフに皆で仲良くお菓子パーティーをしていますね(笑)。
https://mdpr.jp/interview/detail/2979802
生田的には娘に加入して夢が叶ったから目標もないんだということがよく分かる
― 最後に、夢に向かって頑張るモデルプレス読者の皆さんに向けてお二人の夢を叶える秘訣のアドバイスをお願いします。
生田:諦めないことが大事だと思います。私はモーニング娘。になりたいと思ったのが保育園の頃で、卒園アルバムに「モーニング娘。になりたい」と書いていたんですね。それから中学1年生のときにようやく勇気を出してオーディションを受けたので、いつの時代も将来の夢や憧れているものを追い求めることはすごく大事だと思いますし、諦めなかった人が夢を叶えられているんじゃないかなと思います。
加入後3年間後輩でいられたはずなのに生田にとっては短いらしい
――お2人も登場したドラマ第3話は、会社の後輩に嫉妬し落ち込んでいたゲスト宿泊者のあやめが、モーニング娘。’22による「ジェラシー ジェラシー」のパフォーマンスで励まされ立ち直る展開でした。生田さんはグループの9期メンバーで、石田さんは10期メンバーと、15期までいるグループ内ではだいぶ先輩の立場。物語のように、嫉妬とまで言わずともうらやましくなる後輩の方はいますか?
生田:あ〜(笑)。9期は先輩たちの卒業もあり後輩でいられる期間が短かったんですよ。同期が4人で、リーダーの(譜久村)聖と私は加入した時点で最年少でもなかったし、だからちやほやされてこなかったんですよね。亜佑美ちゃんもそうだと思うけど。
石田:はいはい。
生田:ね、そうそう。周りから「かわいい!」と言われずに過ごしてきたから、15期でグループ内では年齢的に一番若い16歳の(岡村)ほまれちゃんと愛生ちゃんを見ていると、かわいがられる位置にいるのがすごくうらやましいです(笑)。愛生ちゃんとかはしゃべっているだけで「よくしゃべれたね」って思います(笑)。ドラマの撮影現場でも、一生懸命に自分のセリフを練習していて。上手にできたと思ったのか(山崎の話し方をマネをしながら)「できました!」と言ってるのを見て、よかったねと思いました。私たちは「何でできないの?」と言われることが多かったし(笑)。うらやましいです。
――後輩のみなさんの成長や活躍がある一方、生田さんは特技のゴルフを生かしたお仕事を、石田さんは出身地の宮城県仙台市にちなみ東北への地元愛がにじむお仕事をされていたりと、個性を発揮しながらソロ活動もしています。グループのバランスも考えながら自分を出すのは難しさもあると思いますが、何か自分を出すために工夫していることはありますか?
生田:私はもう、自分のパパに対して「ありがとう」と思うんです。プロデューサーのつんく♂さんから初めていただいたアルバム曲「乙女のタイミング」にもつながっていて。当時、私が「髪を切るか切らないか」で迷っていて、つんく♂さんに相談したことがあったんですよ。その場で「髪を切っていいかパパにも確認してよいですか?」と言ったのをきっかけに、「乙女のタイミング」でパパのフレーズを使うのが決まって。
2番の「やっぱ パパはやさしいな」「ずっと好きだった」「パパだから」という歌詞はつんく♂さんが、私がモーニング娘。に合格した日のパパとのやり取りをふまえて書いてくださったみたいなんです。ゴルフもパパをきっかけにやり始めて、今では私の方がうまくなっちゃって(笑)。パパの力がなければアイドルにもなっていなかったし、感謝しています。
――生田さんや石田さんはお2人とも加入から10年以上が経過し、新たなステージ“卒業”を考える機会もあるのかと思います。今はまだ現実的ではないかもしれませんが、仮に卒業を考えるとしたら、それまでに後悔しないためメンバーとしてやっておきたいことはありますか?
生田:これまで以上の大きなステージに立ちたいです。日本武道館で開催した10期の(佐藤)優樹ちゃんの卒業コンサート(2021年12月)のライブビューイングの動員数が3万3000人だったんですよ。もちろん優樹ちゃんの力があってこそでしたけど、動員数を聞いたときに「東京ドームを埋められるくらい」と思って。卒業はその後かな。それほど大きなステージに立てるぐらいの存在になりたいです。
2020-05-28
渋谷ギャルへの憧れが原動力 福岡出身・モー娘。生田衣梨奈の上京物語
https://suumo.jp/town/entry/fukuoka-ikutaerina/?am...
生田:でも、5年目くらいから、なにを頑張ればいいのか分からなくなっちゃった時期があったんです。母に「辞めようかな」って話したこともありました。でも、「あんたはモーニング娘。で何をやり遂げたの?」って言われて。そこから、自分にできることを、より深く考えるようになりました。「歌やダンスに特化したメンバーがいるから、アクロバットやトークで頑張ってみよう!」とか。
成家慎一郎「フードコートで、また明日。」特集 生田衣梨奈(モーニング娘。'21)インタビュー
https://natalie.mu/comic/pp/foodcourtdemataashita
──譜久村さんと生田さんも、普段から和田と山本のように2人で延々おしゃべりしているんでしょうか?
しちゃってますね。牧野真莉愛ちゃんともそんなふうに話すことは多いですけど、やっぱり聖とは長いので。2人だけにしか面白くない話とか、どうでもいい話をずっとしています。先日、モーニング娘。9期の10周年イベント(「モーニング娘。'21 譜久村聖・生田衣梨奈FCイベント 新創世記 ファンタジーDX 〜10周年を迎えて〜」)で大阪へ行くときに新幹線で聖と隣の席になったんですけど、いつもなら移動中はずっと寝ている2人が2時間半ずっと起きてて、ひたすらしゃべっていました。
──おふたりが隣同士で座ることは珍しいんですか?
普段は先輩メンバーが窓側、後輩メンバーが通路側みたいに年功序列で席が決まるので、同期で隣同士になることはまずないんですよ。しかも、その後もイベントの空き時間とかリハーサル、本番もずっとしゃべって、帰りの新幹線までしゃべり続けてました。本当にいつまででもしゃべっていられるなって。ファンの方にはあまりそういう姿をお見せする機会もないですけど、もし見てもらえたら「本当に仲がいいんだな」と感じてもらえると思います。話の内容は全然面白くないでしょうけど(笑)。
聖とは、モーニング娘。として出会えてよかった
──これは仮のお話ですが、もし譜久村さんとモーニング娘。以外の場所で出会っていたとしても仲良くなっていたと思いますか?
なっていないと思います(笑)。聖とも「学校で同じクラスだったら絶対に仲良くないよね」という話をよくしてて。それこそクラスメイトを陰と陽に分けるなら私は陽のほうだし、聖は絶対に陰グループだし(笑)。スクールカーストっていう言葉がありますけど、それでいうと私はたぶん上のほうなんですよ(笑)。
──間違いないですね。生田さんはカーストの頂点にいるタイプだと思います。
あははは。こんなふうに言うと印象よくないですけど、もし同じ学校で聖と出会っていたら、私は彼女のことを下に見てたかもしれない(笑)。だからこそ、モーニング娘。という場で同じ立ち位置で出会えたのはよかったなって思っていますね。そのおかげで、いいところも悪いところも含めてお互いを深く知ることができたので。
──グループがあったから出会えた譜久村さんとは逆に、HKT48の本村碧唯さんとは幼少期に出会って、自然と仲良くなったんですよね。
そうですね。碧唯ちゃんとは小学校1年生のときからずっと仲がよくて。2、3年生の頃には週7くらいで一緒に遊んで、毎日のようにお互いの家に行ってました。何がきっかけだったかは覚えてないんですけど、自然に引きつけ合うものがあったのかな。
──長年の付き合いでお互いに芸能をやっている間柄という点では、譜久村さんと本村さんには共通点があると思いますが、おそらく生田さんとの関係性はだいぶ違いますよね。
違いますね。碧唯ちゃんとはプライベートのお話ばかりでお仕事のことは全然話さないですし、お互いの意見をぶつけ合う“話し合い”みたいになりやすい気がします。逆に聖とはお仕事の話をすることがほとんどで、話し合いというよりは聖が私の話を聞いてくれている感じで。後輩について気になったことがあっても、私は本人には言わずにいったん聖に相談するんですよ。それで聖がリーダーとして「言ったほうがいい」と判断すれば本人に言ってくれたりとか。聖とプライベートのお話をすることはめったになくて、あっても報告程度というか、そこから深掘りする方向にはあんまり行かないです
モーニング娘。'15『Oh my wish!/スカッとMy Heart/今すぐ飛び込む勇気』インタビュー
https://www.billboard-japan.com/special/detail/133...
生田衣梨奈:「もうそういう役割にまで辿り着いちゃったんだ」って。加入当初は何も出来なくて、いろいろ怒られたりしてて、パフォーマンスの面でも「後ろ向かないで移動して!」とかすごく注意されていた人が、もうサブリーダーになるところまで来ちゃったんだと思いました。
−−自分がそういう役職に就くイメージは一切なかったんですか?
生田衣梨奈:道重さんはサブリーダーを通らず、6期が一番上になってからリーダーになった流れだったんですよ。で、道重さんが私のことを「(性格が)自分に似てる」って言ってくれたりとか、ファンの皆さんも「道重さんに(性格が)似てる部分がある」って言ってくれる方が多かったので、自分もそういう流れを汲むんじゃないかなと思っていたんです。サブリーダーとかには就かずに、一番上になったときにリーダーという立ち位置に就くと思ってました。
−−道重さゆみの卒業から約9ヶ月、サブリーダーとして活動してみてどうですか?
生田衣梨奈:サブリーダーと共にお目付け役っていう役割を頂くも、最初は「お目付け役」という言葉の意味が分からなくて(笑)。「周りを見ればいいんだよ」って言われたんですけど、それまで全然周りに視野を広げたことがなかったし、MCとかでも「自分が目立てばいいや」「自分がおいしければいいや」っていう考え方だったんです。でも今は後輩がたくさんいる訳で、ラジオで後輩が喋れなかったりすると「支えなきゃいけないんだ」って思うようになって、支える為には周りをちゃんと見てないといけないし、「それ、先輩に聞かないといけないんじゃないの?」とか私から言ってあげられることは言うようにしたり、ちゃんと気付いてあげなきゃなと思うようになりました。
−−その一方で、最近は「世界一のアイドルを目指してます!」ってあんまり言わなくなってしまったので、寂しさもあります。もう目指してないんですか?
生田衣梨奈:いや、心の中で目指してます!
−−なんで言わなくなっちゃったんですか?
生田衣梨奈:やっぱり歳を重ねたからですかね。
一同:(笑)
生田衣梨奈:それを12期メンバーが言ってたらまだ「可愛い」になるかもしれないですけど、18歳になって、サブリーダーにもなって「世界一のアイドルを目指してます!よろしくお願いします!」って言ってたらそれもまたイタイ子だなって(笑)。そこは大人にならなきゃなと思って、心の中では思ってるんですけど、表にはあんまり出さないようにしてます。
−−新垣さんもサブリーダー時代がありましたけど、自分もサブリーダーになった今振り返るとどんなメンバーだったなと思いますか?
生田衣梨奈:私が言うのもおこがましいですが、頼もしい。高橋さんを支えつつ、司会とかは新垣さんが担当していたので、自分もそうなりたいなって思います。本当に尊敬できる先輩だったので。後輩にもすごく優しく接してくれたりとか、話も聞いてくれたりしていたので、私もああいうサブリーダーにならなきゃいけないなって思います。高橋さんと譜久村聖ちゃん、ちょっと似ている気がするんですよ。リーダーは背中で後輩を引っ張って、サブリーダーがそのリーダーや後輩たちを支えていく。その後押し役を私がやらなきゃいけないなって思うので、新垣さんがやっていたことをちょっとずつでも出来たらなって思います。
−−少しずつだけど、近付けている感覚はあるんですか?
生田衣梨奈:そうですね。やりたいこととか、見ていることとかは間違ってないなって思います。例えば後輩に喋りかけるとか、表向きでは「先輩やさしいキャンペーン」って言ってるんですけど(笑)。
−−あれ、キャンペーンだったんですね。
生田衣梨奈:はい、1年間。
−−1年もやるんですね(笑)。
生田衣梨奈:新メンバーが取材とかで「優しい先輩は誰ですか?」って聞かれるのは、大体1年間なんで(笑)。1年間はやり通そうって思ってるんですけど、実際に後輩をご飯に連れて行ったりとか、今日も小田さくらちゃんと野中美希ちゃんをご飯に連れて行ったりして、そういうところでちょっとでも話を聞けたらいいなって。心を許せる場所を作ってあげることが大事なんじゃないかなと思うので、それは最近すごく心掛けてます。
−−そういう生田さんの一面って、ファンのみんなは分かってくれてるんですかね?
生田衣梨奈:分かってないと思いますよ! 出してないですもん!「どうせ「先輩やさしいキャンペーン」なんでしょ?」って思ってます(笑)。
−−自分で「先輩やさしいキャンペーン」って言うからじゃないですか(笑)。
生田衣梨奈:最年少の羽賀朱音ちゃんとか、まだ話せる相手がいないと思うんですね。なので、そういう娘が寄ってこれるような存在になれればいいなって思います。
−−では、モーニング娘。'15は、今のハロー!プロジェクトの中でどんなグループになっていると思いますか?
生田衣梨奈:今回のシングルではいろんなメンバーがメインになっていて、そこで良い感じに味が出ればなと思ってます。あと、私が言うのもアレなんですけど、後ろのメンバーも結構頑張ってるんですよ。やっぱり鞘師里保ちゃんとか石田亜佑美ちゃんとか……あと、佐藤優樹ちゃんとか譜久村聖ちゃんとか小田さくらちゃんとかに目が行きがちだとは思うんですね、前にいるんで。でも後ろで頑張ってるメンバーももっと観てほしいと思います。「フォーメーションダンス、格好良いですね」ってよく言われるんですけど、フォーメーションダンスを一番支えているのって端なんですね。今までそれを鈴木香音ちゃんと私がやってきたんですけど、端はステージでの移動距離も一番多いから運動量も半端ないんですよ。例えば℃-uteさんは5人なので5人分の動きなんですけど、モーニング娘。'15は端から端まで13人分の移動距離があるので超遠いんですよ! なので、真ん中だけじゃなく端も見てほしいです!
−−今のモーニング娘。'15で生田さんがやっていきたいことは?
生田衣梨奈:今はまだひとりひとりが歌とかダンスを頑張るしかないんですけど、いろんなことに挑戦できるようになったらなと思います。演技やアクロバットもそうですけど、今までアイドルがやってこなかったようなことをサラっとやってみせるようになれたら、もっと面白いグループになるんじゃないかなって思うし、他のグループにはない味が出せるようになるんじゃないかなって思います。今の「Oh my wish!」なんてすっごいダンスが激しいんですけど、それを超えるものが何か創れればと思います。
−−このままどんどん運動量が増えて激しくなっていったら、最終的にどうなっちゃうんでしょうね?
生田衣梨奈:ロボットで対応するようになると思います(笑)。
−−「もっともっと」ってなっていきますからね。
生田衣梨奈:そうですね。でもモーニング娘。'15は12期ももっともっと伸びていくと思うし、もちろん私も含めてですけど、みんな「自分は出来ている」って思わないでほしいなって思ってます。そしたらもっと成長できるじゃないですか。
−−ちなみに、今のモーニング娘。'15は「全員が主役になろう」といったテーマを掲げて活動されているじゃないですか。そのことについてはどう思ってるんですか?
生田衣梨奈:やっぱり目立ちたいと思うし、ちょっとでも自分をアピールできる場所があればカメラ目線とかしてるんですけど、より多くの人にとっての主役になりたいと思います。もっともっと目に入るような踊り方だったりとか、歌い方だったりとかで、グループを支えていけるぐらいのメンバーになっていかなきゃいけないなって思います。
−−自分もいつかセンターに立ちたい想いはあるんですか?
生田衣梨奈:ありますね。センターになりたいなって思うし、見返したいなって思います。加入後1作目の「まじですかスカ!」ですごく良い立ち位置を頂いたんですけど、その次の「Only you」ですごく端になって、そこからもうずーっと端なんです。でもそれが悔しかったからこそ、また私が真ん中に戻ってきたときに別の自分を見せてやろうと思っていて。もしくは見せれる自信がついたときにセンターに立ちたいなって思います。
−−その悔しい想いっていうのは自分の中でずーっとあるんですか?
生田衣梨奈:ありますね、やっぱり。「なんで歌ヘタだったんだろう?」とか思いますもん(笑)。自分自身に対して「なんでこうなんだろう?」ってすごく悔しい想いはしてきたんですけど、それがあったからこそ……例えば鞘師里保ちゃんみたいにセンターにずっと立ち続けるのって、それ以上がないからそれも大変だと思うんですね。でも私は最初に良い立ち位置を頂いて、そこからどん底に落ちた分だけ上がっていける道があるので、その道がある限りずっと進んでいけるって思うし、頂点に立ったときに「生田ってこんなに出来るんだ?」とか「この娘、可愛い」とか思ってくれる人が1人でも多く増えればいいなって思います。
モー女書き起こし
北川「隣、座ってもいいかなっ!?(萌えロリ声)」
(スタッフ拍手)
生田「かーっ!やっぱ事務所に推されてる人は違うね〜」
横山「言わない言わない!」
北川「りおりおこれで、あざとくて何が悪いの?に 出られますかね?」
生田「出られるよ!最近アップフロント推されてるし(笑)」
横山「それ言わない!」
生田「最近後輩がすっごく頑張ってて成長してるのを実感する。昔、先輩たちは後輩が成長したから安心して卒業できるって言ってて、それもすごく分かるけど、えりたちは後輩たちが頑張ってるから、まだまだ頑張らないとと思う。」
ヲタクは全力で拍手した
― では、お二人の2022年の目標を教えてください。
生田:これ、表向きですよね?
石田:どういうこと(笑)?
生田:最近ダーマペン(美容医療)を始めて、肌が綺麗になることが嬉しくて思いついた目標なんですけど、今年は無加工に耐えられるようになろう、と。アプリでめちゃくちゃ可愛くなれるぐらい世の中が発展している中で、無加工に耐えられると自分が納得できるような肌になることが目標です!これは裏目標だったんですけど、表で言っちゃいました(笑)。
生田:これまで以上の大きなステージに立ちたいです。日本武道館で開催した10期の(佐藤)優樹ちゃんの卒業コンサート(2021年12月)のライブビューイングの動員数が3万3000人だったんですよ。もちろん優樹ちゃんの力があってこそでしたけど、動員数を聞いたときに「東京ドームを埋められるくらい」と思って。卒業はその後かな。それほど大きなステージに立てるぐらいの存在になりたいです。
2016東スポweb生田インタビュー
https://www.tokyo-sp...oproject/540388/?amp
【野望】同期が連続で2人抜けることになって、ファンの皆さんから「卒業しないでね」とよく言われるんです。実は里保の卒業前からも言われてました。モーニング娘。は5年ぐらいで卒業している方が多いからなのかな。
私、辞めるのは何かを残してからだと決めています。センターとか歌割りとかは奪い取らないともらえないけど、ここにいるのは自分が頑張ればできる。だから道重さゆみさんの在籍期間11年10か月の記録を抜いて、1位になるまでは辞めませんよ!
「歌割1文字」から自分の強みを見つけるまで――モーニング娘。’20 生田衣梨奈の軌跡 2020年7月27日
https://news.livedoor.com/article/detail/18607899/
ファンを不安にさせたくない。「卒業しません」宣言の意図
ーーこのインタビューの前半で「最強に綺麗な状態で卒業したい」という発言がありましたが、実際はイベントなどで「卒業しません」と宣言していますよね。
私はもうすぐ加入して10年。ファンのみんなも、そろそろじゃないかって思ってる。だから、ちゃんと宣言していくことにしました。
私は福岡出身なので、コンサートツアーの福岡公演とかで卒業発表があるんじゃないかって、ファンも怖いしそわそわするじゃないですか? そんな心配はしないで、みなさんにコンサートを最初から最後まで純粋な気持ちで楽しんでほしいんです。
ーーファンの方を安心させたい、という優しさが伝わってきました。
いつでも「みんな」に対して話すようにしているけど、1人ひとりに私の気持ちが届けばいいなって思ってます。
ーー「いつでも『みんな』に対して話す」。生田さんは、かなり意識されていますよね。
誰かを特別扱いするとかじゃなくて、みんなを大切にしたいんです。コンサートで客席を煽るときも「そこの人〜!」じゃなくて「そこらへんの人〜!」って言う(笑)。
ーーファンの方に対して、全員平等に接したい気持ちが強いんですね。たしかに、生田さんのファンはみなさん団結力が強い印象があります。生田さん提唱のハッシュタグ「#えりぽんかわいい」をつけて、記事を拡散してくれますし。
そうなんです。みなさん、いち早くシェアしてくれます。「生田ヲタはみんな友達」って感じみたいで。握手会でもブースの外から「元気〜!?」って、ファンの方々の明るいやりとりが聞こえてくるんです(笑)。うれしいですね。ゴルフのイベントをやったときも、たくさんの方が遊びに来てくださいました。
ーーさて、「卒業はまだしない」ということで。改めて、モーニング娘。’20のサブリーダーとしての意気込みは。
「日本代表」として、海外でも人気のアイドルになりたいです。今はまだ新型コロナウイルスの影響もあって難しいけれど、「Japan Expo」などの海外でのイベントやファッションショーに呼ばれるようなアイドルになりたいです。そのために、Instagramも歌もダンスも、メディアのお仕事も、さらに頑張ります。
※ちなみに生田はインスタ開設当初
1日3回更新頑張りますって宣言し
気付けば1日2回更新頑張りますに変更し
10万人突破した途端毎日更新頑張りますに変更し
散々やりたいアピールしてたくせにブログで『飽きた笑』発言
現在はインスタもサボりがちに
■生田衣梨奈富士山暴言事件
おっさんヲタ 「えりぽんこっちもお願いします」
生田 「帰れんちゃけど」
おっさんヲタ 「こっちで(富士山を後ろ)」
生田 「富士山だけ撮れば」
おっさんヲタ 「ありがとうございました」
生田→嫌な顔で無視して帰る
2022/2/22札幌昼公演でモー娘。全員、目に涙をうかべ泣きそうな顔でステージ登場
↓
客がざわつく。なんでみんな泣きそうな顔? メンバー内で誰か卒業表明でもあったか?
↓
ライブが始まると淡々とパフォーマンスを続けるメンバーたち。ライブ無事に終了
↓
狼にスレが立つ「今日、モー娘。に何かあった模様」
↓
生田発信
「あのねー!!
まじでなんもないよ笑笑
なんかあったみたいになっとる人が
おるっぽいけど!」
↓
2/28森戸卒業発表
↓
@ iktの「みんな気にしてるみたいだけど何もないよ!」ってブログまじでなんだったの???????????????
みんな安心させてから突き落とすの楽しかった??
そういうこと??
2016-07-20生田ブログ
https://ameblo.jp/morningmusume-9ki/entry-12182500...
みずきの顔ちいさっ!!
えりの半分しかないやん!!!
生田は譜久村としか仲良くしていない一方で譜久村のことを見下してるんだよなぁ
年上年下で分かれてるんじゃなくてそこは先輩から声かけていこうよ
― 「楽屋」も一つのキーワードとなる今作ですが、モーニング娘。’22の普段の楽屋の様子を教えてください。
生田:コンサートの楽屋だと、年上と年下の5人ずつくらいで分かれることが多いんですが、いつもお菓子パーティーをしています(笑)。1日3公演だと体力が持たないこともあるので、そのためにお菓子を持ち寄って、合間に人狼ゲームやトランプをすることも多いです。
― 意外とリラックスされているんですね。
生田:そうなんです!ステージではビシッとやらなくてはならない分、楽屋ではラフに皆で仲良くお菓子パーティーをしていますね(笑)。
https://mdpr.jp/interview/detail/2979802
生田的には娘に加入して夢が叶ったから目標もないんだということがよく分かる
― 最後に、夢に向かって頑張るモデルプレス読者の皆さんに向けてお二人の夢を叶える秘訣のアドバイスをお願いします。
生田:諦めないことが大事だと思います。私はモーニング娘。になりたいと思ったのが保育園の頃で、卒園アルバムに「モーニング娘。になりたい」と書いていたんですね。それから中学1年生のときにようやく勇気を出してオーディションを受けたので、いつの時代も将来の夢や憧れているものを追い求めることはすごく大事だと思いますし、諦めなかった人が夢を叶えられているんじゃないかなと思います。
加入後3年間後輩でいられたはずなのに生田にとっては短いらしい
――お2人も登場したドラマ第3話は、会社の後輩に嫉妬し落ち込んでいたゲスト宿泊者のあやめが、モーニング娘。’22による「ジェラシー ジェラシー」のパフォーマンスで励まされ立ち直る展開でした。生田さんはグループの9期メンバーで、石田さんは10期メンバーと、15期までいるグループ内ではだいぶ先輩の立場。物語のように、嫉妬とまで言わずともうらやましくなる後輩の方はいますか?
生田:あ〜(笑)。9期は先輩たちの卒業もあり後輩でいられる期間が短かったんですよ。同期が4人で、リーダーの(譜久村)聖と私は加入した時点で最年少でもなかったし、だからちやほやされてこなかったんですよね。亜佑美ちゃんもそうだと思うけど。
石田:はいはい。
生田:ね、そうそう。周りから「かわいい!」と言われずに過ごしてきたから、15期でグループ内では年齢的に一番若い16歳の(岡村)ほまれちゃんと愛生ちゃんを見ていると、かわいがられる位置にいるのがすごくうらやましいです(笑)。愛生ちゃんとかはしゃべっているだけで「よくしゃべれたね」って思います(笑)。ドラマの撮影現場でも、一生懸命に自分のセリフを練習していて。上手にできたと思ったのか(山崎の話し方をマネをしながら)「できました!」と言ってるのを見て、よかったねと思いました。私たちは「何でできないの?」と言われることが多かったし(笑)。うらやましいです。
――後輩のみなさんの成長や活躍がある一方、生田さんは特技のゴルフを生かしたお仕事を、石田さんは出身地の宮城県仙台市にちなみ東北への地元愛がにじむお仕事をされていたりと、個性を発揮しながらソロ活動もしています。グループのバランスも考えながら自分を出すのは難しさもあると思いますが、何か自分を出すために工夫していることはありますか?
生田:私はもう、自分のパパに対して「ありがとう」と思うんです。プロデューサーのつんく♂さんから初めていただいたアルバム曲「乙女のタイミング」にもつながっていて。当時、私が「髪を切るか切らないか」で迷っていて、つんく♂さんに相談したことがあったんですよ。その場で「髪を切っていいかパパにも確認してよいですか?」と言ったのをきっかけに、「乙女のタイミング」でパパのフレーズを使うのが決まって。
2番の「やっぱ パパはやさしいな」「ずっと好きだった」「パパだから」という歌詞はつんく♂さんが、私がモーニング娘。に合格した日のパパとのやり取りをふまえて書いてくださったみたいなんです。ゴルフもパパをきっかけにやり始めて、今では私の方がうまくなっちゃって(笑)。パパの力がなければアイドルにもなっていなかったし、感謝しています。
――生田さんや石田さんはお2人とも加入から10年以上が経過し、新たなステージ“卒業”を考える機会もあるのかと思います。今はまだ現実的ではないかもしれませんが、仮に卒業を考えるとしたら、それまでに後悔しないためメンバーとしてやっておきたいことはありますか?
生田:これまで以上の大きなステージに立ちたいです。日本武道館で開催した10期の(佐藤)優樹ちゃんの卒業コンサート(2021年12月)のライブビューイングの動員数が3万3000人だったんですよ。もちろん優樹ちゃんの力があってこそでしたけど、動員数を聞いたときに「東京ドームを埋められるくらい」と思って。卒業はその後かな。それほど大きなステージに立てるぐらいの存在になりたいです。
2020-05-28
渋谷ギャルへの憧れが原動力 福岡出身・モー娘。生田衣梨奈の上京物語
https://suumo.jp/town/entry/fukuoka-ikutaerina/?am...
生田:でも、5年目くらいから、なにを頑張ればいいのか分からなくなっちゃった時期があったんです。母に「辞めようかな」って話したこともありました。でも、「あんたはモーニング娘。で何をやり遂げたの?」って言われて。そこから、自分にできることを、より深く考えるようになりました。「歌やダンスに特化したメンバーがいるから、アクロバットやトークで頑張ってみよう!」とか。
成家慎一郎「フードコートで、また明日。」特集 生田衣梨奈(モーニング娘。'21)インタビュー
https://natalie.mu/comic/pp/foodcourtdemataashita
──譜久村さんと生田さんも、普段から和田と山本のように2人で延々おしゃべりしているんでしょうか?
しちゃってますね。牧野真莉愛ちゃんともそんなふうに話すことは多いですけど、やっぱり聖とは長いので。2人だけにしか面白くない話とか、どうでもいい話をずっとしています。先日、モーニング娘。9期の10周年イベント(「モーニング娘。'21 譜久村聖・生田衣梨奈FCイベント 新創世記 ファンタジーDX 〜10周年を迎えて〜」)で大阪へ行くときに新幹線で聖と隣の席になったんですけど、いつもなら移動中はずっと寝ている2人が2時間半ずっと起きてて、ひたすらしゃべっていました。
──おふたりが隣同士で座ることは珍しいんですか?
普段は先輩メンバーが窓側、後輩メンバーが通路側みたいに年功序列で席が決まるので、同期で隣同士になることはまずないんですよ。しかも、その後もイベントの空き時間とかリハーサル、本番もずっとしゃべって、帰りの新幹線までしゃべり続けてました。本当にいつまででもしゃべっていられるなって。ファンの方にはあまりそういう姿をお見せする機会もないですけど、もし見てもらえたら「本当に仲がいいんだな」と感じてもらえると思います。話の内容は全然面白くないでしょうけど(笑)。
聖とは、モーニング娘。として出会えてよかった
──これは仮のお話ですが、もし譜久村さんとモーニング娘。以外の場所で出会っていたとしても仲良くなっていたと思いますか?
なっていないと思います(笑)。聖とも「学校で同じクラスだったら絶対に仲良くないよね」という話をよくしてて。それこそクラスメイトを陰と陽に分けるなら私は陽のほうだし、聖は絶対に陰グループだし(笑)。スクールカーストっていう言葉がありますけど、それでいうと私はたぶん上のほうなんですよ(笑)。
──間違いないですね。生田さんはカーストの頂点にいるタイプだと思います。
あははは。こんなふうに言うと印象よくないですけど、もし同じ学校で聖と出会っていたら、私は彼女のことを下に見てたかもしれない(笑)。だからこそ、モーニング娘。という場で同じ立ち位置で出会えたのはよかったなって思っていますね。そのおかげで、いいところも悪いところも含めてお互いを深く知ることができたので。
──グループがあったから出会えた譜久村さんとは逆に、HKT48の本村碧唯さんとは幼少期に出会って、自然と仲良くなったんですよね。
そうですね。碧唯ちゃんとは小学校1年生のときからずっと仲がよくて。2、3年生の頃には週7くらいで一緒に遊んで、毎日のようにお互いの家に行ってました。何がきっかけだったかは覚えてないんですけど、自然に引きつけ合うものがあったのかな。
──長年の付き合いでお互いに芸能をやっている間柄という点では、譜久村さんと本村さんには共通点があると思いますが、おそらく生田さんとの関係性はだいぶ違いますよね。
違いますね。碧唯ちゃんとはプライベートのお話ばかりでお仕事のことは全然話さないですし、お互いの意見をぶつけ合う“話し合い”みたいになりやすい気がします。逆に聖とはお仕事の話をすることがほとんどで、話し合いというよりは聖が私の話を聞いてくれている感じで。後輩について気になったことがあっても、私は本人には言わずにいったん聖に相談するんですよ。それで聖がリーダーとして「言ったほうがいい」と判断すれば本人に言ってくれたりとか。聖とプライベートのお話をすることはめったになくて、あっても報告程度というか、そこから深掘りする方向にはあんまり行かないです
モーニング娘。'15『Oh my wish!/スカッとMy Heart/今すぐ飛び込む勇気』インタビュー
https://www.billboard-japan.com/special/detail/133...
生田衣梨奈:「もうそういう役割にまで辿り着いちゃったんだ」って。加入当初は何も出来なくて、いろいろ怒られたりしてて、パフォーマンスの面でも「後ろ向かないで移動して!」とかすごく注意されていた人が、もうサブリーダーになるところまで来ちゃったんだと思いました。
−−自分がそういう役職に就くイメージは一切なかったんですか?
生田衣梨奈:道重さんはサブリーダーを通らず、6期が一番上になってからリーダーになった流れだったんですよ。で、道重さんが私のことを「(性格が)自分に似てる」って言ってくれたりとか、ファンの皆さんも「道重さんに(性格が)似てる部分がある」って言ってくれる方が多かったので、自分もそういう流れを汲むんじゃないかなと思っていたんです。サブリーダーとかには就かずに、一番上になったときにリーダーという立ち位置に就くと思ってました。
−−道重さゆみの卒業から約9ヶ月、サブリーダーとして活動してみてどうですか?
生田衣梨奈:サブリーダーと共にお目付け役っていう役割を頂くも、最初は「お目付け役」という言葉の意味が分からなくて(笑)。「周りを見ればいいんだよ」って言われたんですけど、それまで全然周りに視野を広げたことがなかったし、MCとかでも「自分が目立てばいいや」「自分がおいしければいいや」っていう考え方だったんです。でも今は後輩がたくさんいる訳で、ラジオで後輩が喋れなかったりすると「支えなきゃいけないんだ」って思うようになって、支える為には周りをちゃんと見てないといけないし、「それ、先輩に聞かないといけないんじゃないの?」とか私から言ってあげられることは言うようにしたり、ちゃんと気付いてあげなきゃなと思うようになりました。
−−その一方で、最近は「世界一のアイドルを目指してます!」ってあんまり言わなくなってしまったので、寂しさもあります。もう目指してないんですか?
生田衣梨奈:いや、心の中で目指してます!
−−なんで言わなくなっちゃったんですか?
生田衣梨奈:やっぱり歳を重ねたからですかね。
一同:(笑)
生田衣梨奈:それを12期メンバーが言ってたらまだ「可愛い」になるかもしれないですけど、18歳になって、サブリーダーにもなって「世界一のアイドルを目指してます!よろしくお願いします!」って言ってたらそれもまたイタイ子だなって(笑)。そこは大人にならなきゃなと思って、心の中では思ってるんですけど、表にはあんまり出さないようにしてます。
−−新垣さんもサブリーダー時代がありましたけど、自分もサブリーダーになった今振り返るとどんなメンバーだったなと思いますか?
生田衣梨奈:私が言うのもおこがましいですが、頼もしい。高橋さんを支えつつ、司会とかは新垣さんが担当していたので、自分もそうなりたいなって思います。本当に尊敬できる先輩だったので。後輩にもすごく優しく接してくれたりとか、話も聞いてくれたりしていたので、私もああいうサブリーダーにならなきゃいけないなって思います。高橋さんと譜久村聖ちゃん、ちょっと似ている気がするんですよ。リーダーは背中で後輩を引っ張って、サブリーダーがそのリーダーや後輩たちを支えていく。その後押し役を私がやらなきゃいけないなって思うので、新垣さんがやっていたことをちょっとずつでも出来たらなって思います。
−−少しずつだけど、近付けている感覚はあるんですか?
生田衣梨奈:そうですね。やりたいこととか、見ていることとかは間違ってないなって思います。例えば後輩に喋りかけるとか、表向きでは「先輩やさしいキャンペーン」って言ってるんですけど(笑)。
−−あれ、キャンペーンだったんですね。
生田衣梨奈:はい、1年間。
−−1年もやるんですね(笑)。
生田衣梨奈:新メンバーが取材とかで「優しい先輩は誰ですか?」って聞かれるのは、大体1年間なんで(笑)。1年間はやり通そうって思ってるんですけど、実際に後輩をご飯に連れて行ったりとか、今日も小田さくらちゃんと野中美希ちゃんをご飯に連れて行ったりして、そういうところでちょっとでも話を聞けたらいいなって。心を許せる場所を作ってあげることが大事なんじゃないかなと思うので、それは最近すごく心掛けてます。
−−そういう生田さんの一面って、ファンのみんなは分かってくれてるんですかね?
生田衣梨奈:分かってないと思いますよ! 出してないですもん!「どうせ「先輩やさしいキャンペーン」なんでしょ?」って思ってます(笑)。
−−自分で「先輩やさしいキャンペーン」って言うからじゃないですか(笑)。
生田衣梨奈:最年少の羽賀朱音ちゃんとか、まだ話せる相手がいないと思うんですね。なので、そういう娘が寄ってこれるような存在になれればいいなって思います。
−−では、モーニング娘。'15は、今のハロー!プロジェクトの中でどんなグループになっていると思いますか?
生田衣梨奈:今回のシングルではいろんなメンバーがメインになっていて、そこで良い感じに味が出ればなと思ってます。あと、私が言うのもアレなんですけど、後ろのメンバーも結構頑張ってるんですよ。やっぱり鞘師里保ちゃんとか石田亜佑美ちゃんとか……あと、佐藤優樹ちゃんとか譜久村聖ちゃんとか小田さくらちゃんとかに目が行きがちだとは思うんですね、前にいるんで。でも後ろで頑張ってるメンバーももっと観てほしいと思います。「フォーメーションダンス、格好良いですね」ってよく言われるんですけど、フォーメーションダンスを一番支えているのって端なんですね。今までそれを鈴木香音ちゃんと私がやってきたんですけど、端はステージでの移動距離も一番多いから運動量も半端ないんですよ。例えば℃-uteさんは5人なので5人分の動きなんですけど、モーニング娘。'15は端から端まで13人分の移動距離があるので超遠いんですよ! なので、真ん中だけじゃなく端も見てほしいです!
−−今のモーニング娘。'15で生田さんがやっていきたいことは?
生田衣梨奈:今はまだひとりひとりが歌とかダンスを頑張るしかないんですけど、いろんなことに挑戦できるようになったらなと思います。演技やアクロバットもそうですけど、今までアイドルがやってこなかったようなことをサラっとやってみせるようになれたら、もっと面白いグループになるんじゃないかなって思うし、他のグループにはない味が出せるようになるんじゃないかなって思います。今の「Oh my wish!」なんてすっごいダンスが激しいんですけど、それを超えるものが何か創れればと思います。
−−このままどんどん運動量が増えて激しくなっていったら、最終的にどうなっちゃうんでしょうね?
生田衣梨奈:ロボットで対応するようになると思います(笑)。
−−「もっともっと」ってなっていきますからね。
生田衣梨奈:そうですね。でもモーニング娘。'15は12期ももっともっと伸びていくと思うし、もちろん私も含めてですけど、みんな「自分は出来ている」って思わないでほしいなって思ってます。そしたらもっと成長できるじゃないですか。
−−ちなみに、今のモーニング娘。'15は「全員が主役になろう」といったテーマを掲げて活動されているじゃないですか。そのことについてはどう思ってるんですか?
生田衣梨奈:やっぱり目立ちたいと思うし、ちょっとでも自分をアピールできる場所があればカメラ目線とかしてるんですけど、より多くの人にとっての主役になりたいと思います。もっともっと目に入るような踊り方だったりとか、歌い方だったりとかで、グループを支えていけるぐらいのメンバーになっていかなきゃいけないなって思います。
−−自分もいつかセンターに立ちたい想いはあるんですか?
生田衣梨奈:ありますね。センターになりたいなって思うし、見返したいなって思います。加入後1作目の「まじですかスカ!」ですごく良い立ち位置を頂いたんですけど、その次の「Only you」ですごく端になって、そこからもうずーっと端なんです。でもそれが悔しかったからこそ、また私が真ん中に戻ってきたときに別の自分を見せてやろうと思っていて。もしくは見せれる自信がついたときにセンターに立ちたいなって思います。
−−その悔しい想いっていうのは自分の中でずーっとあるんですか?
生田衣梨奈:ありますね、やっぱり。「なんで歌ヘタだったんだろう?」とか思いますもん(笑)。自分自身に対して「なんでこうなんだろう?」ってすごく悔しい想いはしてきたんですけど、それがあったからこそ……例えば鞘師里保ちゃんみたいにセンターにずっと立ち続けるのって、それ以上がないからそれも大変だと思うんですね。でも私は最初に良い立ち位置を頂いて、そこからどん底に落ちた分だけ上がっていける道があるので、その道がある限りずっと進んでいけるって思うし、頂点に立ったときに「生田ってこんなに出来るんだ?」とか「この娘、可愛い」とか思ってくれる人が1人でも多く増えればいいなって思います。
モー女書き起こし
北川「隣、座ってもいいかなっ!?(萌えロリ声)」
(スタッフ拍手)
生田「かーっ!やっぱ事務所に推されてる人は違うね〜」
横山「言わない言わない!」
北川「りおりおこれで、あざとくて何が悪いの?に 出られますかね?」
生田「出られるよ!最近アップフロント推されてるし(笑)」
横山「それ言わない!」
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